この記事の結論
採用動画の主な種類は、社員インタビュー、仕事の1日に密着する動画、会社紹介、職場ツアー、代表メッセージ、座談会の6つです。作るときは、採用したい人物像を決めてから、その人が知りたいことに答える構成にするのがポイントです。完成した動画は、YouTubeだけでなく求人サイト・会社説明会・SNSでも活用できます。
採用動画にはどんな種類がある?
採用動画の主な種類と、伝えられることは次のとおりです。
| 種類 | 伝えられること | 長さの目安 |
|---|---|---|
| 社員インタビュー | 入社理由、やりがい、人柄 | 3〜5分 |
| 1日密着 | 仕事の流れ、職場の雰囲気 | 5〜10分 |
| 会社紹介 | 事業内容、強み、理念 | 2〜3分 |
| 職場ツアー | オフィス・現場・設備の様子 | 3〜5分 |
| 代表メッセージ | 会社の想い、目指す姿 | 2〜3分 |
| 座談会 | 本音、入社前と後のギャップ | 5〜10分 |
※ 長さは一般的な目安です。使う場所や伝えたい内容に合わせて調整します。
最初につくるなら、会社紹介と社員インタビューの組み合わせがおすすめです。会社の全体像と、そこで働く人の両方を伝えられます。
社員インタビュー動画の作り方は?
社員インタビューは、採用動画の中でも特に見られやすい種類です。
- 出演者を選ぶ:採用したい人物像に近い社員(年齢、職種、経歴)を選ぶ
- 質問を決める:入社理由、仕事の内容、やりがい、大変なこと、休日の過ごし方など
- 事前に質問を共有する:答えを暗記してもらう必要はなく、話す内容を考えておいてもらう
- リラックスできる場で撮る:普段の職場で、会話するように聞く
- 働く姿も撮る:話している映像だけでなく、仕事中の様子を差し込む
「大変なこと」も正直に話してもらうと、かえって信頼感が増し、入社後のギャップも減らせます。
1日密着動画の作り方は?
出社から退社までの流れを、時間の表示とともに追っていきます。
- 朝の準備、朝礼、主な仕事、休憩、帰宅までを順番に撮る
- 各場面で、本人が何をしているかを短く話してもらう
- 職場の同僚とのやりとりも入れると、雰囲気が伝わる
会社紹介動画の作り方は?
会社紹介動画は、次の構成が基本です。
- 冒頭:会社が大切にしていること(理念や想い)
- 事業内容:何をしている会社か
- 強み:他社と違うところ
- 働く人:社員の姿や声
- 締め:求職者へのメッセージ
詳しい構成は「会社紹介動画の作り方」でも解説しています。
撮影で気をつけることは?
- 音声をきれいに録る:映像より音声が聞き取りにくいほうが、見られなくなる
- 映り込みに注意する:書類、パソコンの画面、ホワイトボードの機密情報
- 出演者の同意を得る:顔や名前を出す範囲、退職したときの動画の扱いを事前に決める
完成した採用動画はどこで使う?
| 活用場所 | 使い方 |
|---|---|
| YouTube | チャンネルで公開し、検索やおすすめから見つけてもらう |
| 求人サイト | 求人ページに動画を掲載する |
| 自社サイト | 採用ページに埋め込む |
| 会社説明会 | 冒頭や待ち時間に上映する |
| 面接前の案内 | 面接日程の連絡と一緒に送る |
| SNS | 短く編集してInstagramやTikTokに投稿する |
よくある質問
まとめ
- 採用動画は、社員インタビュー、1日密着、会社紹介など6種類が中心
- 最初は会社紹介と社員インタビューの組み合わせがおすすめ
- 大変なことも正直に伝えると、信頼感が増しミスマッチが減る
- 完成した動画は、求人サイトや説明会など採用のあらゆる場面で活用する
採用動画は何本くらい必要ですか?
まずは会社紹介と社員インタビューの数本から始め、反応を見ながら増やしていくのがおすすめです。
スマートフォンで撮影してもいいですか?
撮影できます。ただし、会社の第一印象になる会社紹介動画は、映像と音声の品質が信頼感に直結するため、プロに依頼することも検討しましょう。
出演した社員が退職したら、動画はどうすればいいですか?
撮影前に、退職した場合に動画を非公開にするかどうかを本人と決めておくと安心です。